1. 創業準備期/「潜竜(せんりょう)用(もち)うるなかれ」「見竜(けんりょう)田(でん)にあり。大人(たいじん)を見るに利(よ)ろし」

左記は、中国最古の古典「易経」の冒頭、「乾爲天(けんいてん)」の一節です。
物事には「適切な時期」というものがあります。たとえ貴方が経営者たるべき器を持つ人物であったとしても、事業を開始するまでには様々な条件を一つずつクリアしなければなりません。修行そして準備の段階です。
決して早まってはなりません。そして、遅きに失してもなりません。
貴方が事業を興す時期は何時か。そして、それまでに成すべき事柄は何か。
この段階で様々な人物に接触し、意見を聞きながら知恵を吸収するのはとても有意義なことです。

「君子終日乾乾(けんけん)し、夕べにタ若(てきじゃく)たり」

自らの業務スキルを高めることに日々邁進する時です。さすれば、やがて「時(とき)」は必然的に訪れます。そう、飛躍すなわち独立開業の時です。